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テレワーク作業開始時の動作についてNo.11222
yochi さん 24/07/08 15:30 [ コメントを投稿する ]
  お世話になっております
Windows10でテレワーク作業開始時に、秀丸ファイラーClassicが頻繁に異常終了し、困っております

[動作環境]
・Windows10 Pro(64bit)
・シン・テレワークシステム
 https://telework.cyber.ipa.go.jp/download/
 (Ver 0.18 (Beta 7 Fix 1) ビルド 9902 の最新版を利用)

[事象]
@非リモート接続環境(ローカル環境)で、秀丸ファイラーClassicで複数タブを開く
Aシン・テレワークシステム クライアントから、シン・テレワークシステム サーバ(@のPC)へ、リモート接続する
B秀丸ファイラーClassicがタブ1個しか開いていない、または、秀丸ファイラーClassicが居なくなっている

根拠はありませんが、以下の解像度の違いが影響している可能性があります
@のローカル環境のディスプレイ設定(解像度):1920x1080
Aのリモート接続環境のディスプレイ設定(解像度):2560x1440

再現時のデバッグ情報等が必要でしたら、お知らせください

以上、よろしくお願いいたします
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RE:11222 テレワーク作業開始時の動作についてNo.11223
秀丸担当 さん 24/07/08 17:05 [ コメントを投稿する ]
  バグ情報ありがとうございます。
秀丸ファイラーClassicが異常終了している場合、dumpを出力したというメッセージと共に、ドキュメントフォルダにdumpから始まるファイルが出力されていることがあります。
無い場合、Windowsのイベントビューアの、WindowsログのApplicationに、hmfilerclassic.exeのものがあるかもしれないです。
もしいずれかの出力されているものがあったら、"taki@maruo.co.jp"まで送っていただけると手掛かりになります。

タブが1つになるというのは、落ちているような状況とは違うのかもしれません。
最近の修正では、[ツール]→[オプション]→[上級者向け]→[自動更新]→[存在しないフォルダのタブ切り替えで自動的に閉じる]がONのときに、タブの情報がおかしくなる問題の修正がありました。
V1.90未満だとしたら、V1.90にしてみると変化があるかもしれないです。
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RE:11223 テレワーク作業開始時の動作についてNo.11224
yochi さん 24/07/08 23:07 [ コメントを投稿する ]
  V1.9.0.99でも事象再現しております
ご確認よろしくお願いいたします
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RE:11224 テレワーク作業開始時の動作についてNo.11226
秀丸担当 さん 24/07/09 10:56 [ コメントを投稿する ]
  ファイルを受け取りました。
ありがとうございます。
V1.90のタブの問題は関係なかったようです。
失礼しました。
dumpは出ていないとのことですが、インベントビューア等の情報で、いろいろわかることがありました。
しかしntdll.dllの0xc0000374の例外ということで、WindowsのDLLのことで、それ以上のことはわかりませんでした。
すみません。

秀丸ファイラーClassic本体が間接的に影響している可能性もありますが、直接的にはわからないです。
各種のシェル拡張(コンテキストメニュー拡張)が影響している可能性もあると思います。
いずれも間接的なものだと思いますが、シェル拡張が影響しているとして、再現が確実であれば、シェル拡張をアンインストールしてみて再現するか、とテストして特定とかしてもらうことができるかもしれません。
ntdll.dllの0xc0000374で検索すると、各種アプリでそういった問題があるようで、解決策が提示されたりしているようですが決定的なものは無さそうだと思います。
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RE:11226 テレワーク作業開始時の動作についてNo.11230
yochi さん 24/07/11 10:40 [ コメントを投稿する ]
  調査&回答ありがとうございます

c0000374はSTATUS_HEAP_CORRUPTIONのヒープ破壊なので、APP側のメモリ操作に何らかの問題があるのかな、と思っておりました
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RE:11230 テレワーク作業開始時の動作についてNo.11232
秀丸担当 さん 24/07/11 16:10 [ コメントを投稿する ]
  c0000374はメモリの状態が壊れているときに出ているものと思われ、ここから特定することは難しい部類のエラーです。
秀丸メールでよく問題になりやすいケースとして、ATOKを使っていて、マルチスレッドの処理による場合があります。
でも送っていただいた情報からは、ATOKは関係なさそうでした。

1つ肝心なことを忘れていました、[ツール]→[オプション]で[上級者向け設定]をONにしているとき、一番下に[動作モード]というものがあります。
これが[自動判別]の場合、[互換アドレスモード]にするといい場合があります。
各種のDLLで64bit版でありながら、実際はうまく対応できていなものがあるとクラッシュしないようになります。
関係無かったらすみません。
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