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デスクトップ復元時に仮想デスクトップページを間違うNo.10936
はぴぴ さん 23/11/15 07:40 [ コメントを投稿する ]
  仮想デスクトップが10ページあって、それぞれにファイラーのウィンドウが3〜4枚あるような使い方は、あまり想定されていないのかもしれませんが、おそらく、ウィンドウが多すぎるせいで、デスクトップ復元時に正しいページにウィンドウを配置されないことがあります。

何回か繰り返すと、何らかのキャッシュが働いて多少スムーズに動いて、正しいページに行く場合があります。

PCにもよると思いますが、ウィンドウ3〜4分割をしたウィンドウを仮想デスクトップ1ページあたり4〜5配置すると、かなりの確率で再現します。

ウィンドウ数が多いより分割数が多いウィンドウを1枚用意する方がマシなようで、可能な限り1つのウィンドウにまとめるようにしていますが、配置の都合上あまりまとめられていません。
こういうときに、以前要望したように、Visual Studioのツールウィンドウのように縦横分割を自由に決められると助かるのですが。


仮想デスクトップのAPIはよく知らないですが、指定した番号のページに開くというようなAPIはなくて、ページを切り替えてカレントページに表示するというものなのでしょうか。

カレントページの番号(?)を取得する方法はないのでしょうか。カレントページが指定したページではないにもかかわらず、ウィンドウを表示してしまうことがあるのでしょうか。

それとも、カレントページ番号の取得では指定したページになっているのに、表示はまだ切り替わっていなくて、その状態でウィンドウを表示すると、切替前のページに表示されてしまうということがあったりするのでしょうか。
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RE:10936 デスクトップ復元時に仮想デスクトップページを間違うNo.10937
秀丸担当 さん 23/11/15 10:18 [ コメントを投稿する ]
  デスクトップ復元は、仮想デスクトップの場合それぞれのIDで覚えています。
Windowsによって決められたID(GUID)で覚えていて、番号では覚えていないです。
そのため、何らかの理由で新しいIDが割り当てられているような場合、うまくいかないことになってしまいます。

例えば、違う仮想デスクトップになるとしたら、ある仮想デスクトップの1つを閉じて、もう一度新しく追加して、その状態でデスクトップ復元をすると、以前のIDは存在しないので、どこか適当なところに復元されることになります。
そういう状況だと再現できますが、そうでないとしたらちょっとわからないです。

すごい大量のウィンドウは、できないことはないと思いますが、ウィンドウを分けている場合は1つ1つがEXEで独立しているので、たぶんパフォーマンスが悪いことになってしまいます。
パフォーマンスが関係して問題が起きているのかもしれないです。

復元時に画面ごとに切り替わるのは、そういうものと思っているのですが、もしかしたら知らないだけでやり方があるのかもしれません。
切り替えずにできる方法があればやりたいところです。
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RE:10937 デスクトップ復元時に仮想デスクトップページを間違うNo.10938
はぴぴ さん 23/11/15 16:14 [ コメントを投稿する ]
  だとすると、復元時に違うページに行ってしまうのは何が原因でしょう?
今のところ、ウィンドウを減らせば正しいページに復元される可能性が高いですが。
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RE:10938 デスクトップ復元時に仮想デスクトップページを間違うNo.10939
秀丸担当 さん 23/11/15 17:07 [ コメントを投稿する ]
  わかっている原因としては、デスクトップ保存した後、仮想デスクトップの数を増減させたりすると、起きます。
番号ではなくて固有のIDと結び付けられているので、例えば仮想デスクトップを一個減らして一個増やすと、その一個は違うIDなので、そこには復元されないです。
そういう状況かどうかわかっていないのですが、そうではないとしたら、いまのところわからないです。

数が影響していそうということで、パフォーマンスが関係しているのかもしれません。
例えば復元が終わっていないけど、その最中に操作が挟まって予期しないことが起きているのかもしれないです。
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RE:10939 デスクトップ復元時に仮想デスクトップページを間違うNo.10940
はぴぴ さん 23/11/16 18:01 [ コメントを投稿する ]
  >わかっている原因としては、デスクトップ保存した後、仮想デスクトップの数を増減させたりすると、起きます。
>番号ではなくて固有のIDと結び付けられているので、例えば仮想デスクトップを一個減らして一個増やすと、その一個は違うIDなので、そこには復元されないです。
>そういう状況かどうかわかっていないのですが、そうではないとしたら、いまのところわからないです。

仮想デスクトップのページ数は常に10で減らしたり増やしたりはしていません。


>数が影響していそうということで、パフォーマンスが関係しているのかもしれません。
>例えば復元が終わっていないけど、その最中に操作が挟まって予期しないことが起きているのかもしれないです。

そういえば、復元中、ファイラーが仮想デスクトップのページをがちゃがちゃ切り替えているときに、手動でページを切り替えると、かなりの確率でウィンドウが復元されるページを間違えます。
ですが、手動で切り替えなくても、ウィンドウが多いと間違えやすいです。
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RE:10940 デスクトップ復元時に仮想デスクトップページを間違うNo.10941
秀丸担当 さん 23/11/16 18:30 [ コメントを投稿する ]
  情報ありがとうございます。
仮想デスクトップを増減させているというような状況ではないということで了解しました。

処理中のパフォーマンスや操作に影響がありそうということで、改善できそうな点が見つかったらしていこうと思います。
ただ仮想デスクトップの仕組みとして、完全にするのは難しい性質なのだと思います。
仮想デスクトップは、仮想PCのように別空間ではなく、マルチモニタのように違う座標でもないです。
昔からある一般のユーティリティアプリのように、ウィンドウを見えないようにしているのをWindows標準でしているだけなので、このアプリは絶対にこの仮想デスクトップ、とする厳格な仕組みは存在しないはずだと思います。
何らかの隙があったらできてしまうという、緩いものと思ってもらったほうがいいかもしれません。
そういう隙が見つかったら対策を検討します。
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