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大容量の複数ファイルのコピーNo.09420
n'Guin さん 21/08/12 10:51 [ コメントを投稿する ]
いつもお世話になっております。

ハードディスクを新設して、たくさんのビデオファイル(全部で 2TB 程度、複数のフォルダにわかれている)を、秀丸ファイラーを使ってコピーしたのですが、最初の数十分は順調にコピーしているのですが、途中で転送速度が、1kb/sec 以下になってしまい、コピーが終了しません。

コピー元ディスクの不良を疑いましたが、CHKDSK /F で異常なく、困ってしまいました。

ところが、標準の Exploerer でコピーしたところ、問題なくコピーが終了しました。

何らかの問題が秀丸ファイラーにあるかもしれません。 以上、ご報告申し上げます。

Windows 10 Pro 21H1 / 秀丸ファイラー 64bit Ver. 1.62 
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RE:09420 大容量の複数ファイルのコピーNo.09423
秀丸担当 さん 21/08/12 12:07 [ コメントを投稿する ]
 
コピーが遅くなる場合があるということで、情報ありがとうございます。
秀丸ファイラーClassicのコピーの処理は見た目の通りなのですが、処理自体はWindowsのコピーの処理そのままです。
秀丸ファイラーClassicとして何かしら影響があるとしたら、例えば秀丸ファイラーClassic本体側で更新は働くと思うので、そのときメモリリークがあって逼迫していると影響がある可能性はあると思います。タスクマネージャでメモリの使用量などを見ながら何か一方的に増えることが無いか見てみたところでは、問題は無さそうでした。

ソフトウェア的に違いがあるとしたら、ウィルス対策ソフトのチェックの具合がエクスプローラと外部ソフトである秀丸ファイラーClassicでは違うかもしれません。

ハードウェア的には、秀丸ファイラーClassicに限ったことではないですが、SSDの場合は、大量のコピーをすると熱が出て速度低下することがあるようです。
個人的には、大量のコピーをするとUSB3.0(?)の具合が悪くって外付けディスクが切断されたりすることがあったりしました。(USB切断は関係あるかわかりません)
それで個人的な使い方になってしまいますが、SSDで大量に移すような場合は、全部一気に移さず、ある程度コピーしてから、休憩してまた続きをコピーするといったようなことをしています。

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RE:09423 大容量の複数ファイルのコピーNo.09425
n'Guin さん 21/08/13 07:03 [ コメントを投稿する ]
返信ありがとうございます。

>コピーが遅くなる場合があるということで、情報ありがとうございます。
遅くなるというより、ほとんど止まってしまいます。
1 kb /sec 未満(数100 byte /sec 以下)です。


>秀丸ファイラーClassicのコピーの処理は見た目の通りなのですが、処理自体はWindowsのコピーの処理そのままです。
>秀丸ファイラーClassicとして何かしら影響があるとしたら、例えば秀丸ファイラーClassic本体側で更新は働くと思うので、そのときメモリリークがあって逼迫していると影響がある可能性はあると思います。タスクマネージャでメモリの使用量などを見ながら何か一方的に増えることが無いか見てみたところでは、問題は無さそうでした。
今回、数回試して、症状がでたときに、タスクマネージャーでみてみると、「応答なし」が出ることもありました。 CPU も DISK もほぼ0%でした。 メモリのところは覚えていません。


>ハードウェア的には、秀丸ファイラーClassicに限ったことではないですが、SSDの場合は、大量のコピーをすると熱が出て速度低下することがあるようです。
Explorer で問題なくコピーできたので、ハードウェア的な問題は否定できると思います。 また、自作パソコンなので、がっちり冷却が効くようにしています。


>個人的には、大量のコピーをするとUSB3.0(?)の具合が悪くって外付けディスクが切断されたりすることがあったりしました。(USB切断は関係あるかわかりません)
今回のケースは、自作パソコンで、SATA ポートにつないでいます。

いずれにせよ、ハードウェアの問題ではないです。
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RE:09425 大容量の複数ファイルのコピーNo.09428
秀丸担当 さん 21/08/17 09:11 [ コメントを投稿する ]
 
詳しい情報ありがとうございます。
遅くなるというよりほとんど止まっていて、また応答なし状態になっているかもしれないとのことで、原因は別かもしれないです。
コピー中に通知を受けて本体の処理もありますが、ここで何らかの理由で応答なし状態になってもコピーには影響が出る可能性はあると思います。
応答なし状態でも影響が出にくいような対策を次のβ版で入れてみます。
ただ再現できていないので、対策に効果があるかどうかは何とも言えないです。

もしまた起きるようなことがある場合、Hungup Checkerの情報があると特定できるかもしれません。
遅いだけだと捉えるのは難しいですが、応答なしだとしたら、止まっている場所がわかります。
[ツール]→[オプション]→[上級者向け]→[デバッグ]に、「動作ログを記録する」というオプションがあります。これをONにすると、タスクバーの隅にHungup Checkerのアイコンが出て、クリックしたメニューから現在の状態をdumpに出力できます。
応答なしとなっているその瞬間にHungup Checkerを操作すると、その瞬間の情報が得られます。もし今後dumpが得られるような状況がある場合、"taki@maruo.co.jp"まで添付ファイルで送っていただけると非常に助かります。

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