V1.57 ファイル名変更でIME制御不能に

No.08854

たけぞ～ さん　20/10/03 12:13　[ コメントを投稿する ]

先般64bit版Ver1.54から1.57にバージョンアップしたところ、題名の通り
ファイル名をダブルクリック、またはF2キーで編集状態にし半角／全角
キーを押してもIMEが暫く反応しなかったり文字入力してもキーを受け付け
なかったりします。コピー＆ペーストでの入力は問題ありませんでした。

IMEはATOK31.1.10、MS IME、google日本語入力で同様でした。エクスプ
ローラーではIMEを使ってのファイル名文字入力で問題は発生しません
でした。
以上、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

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RE:08854 V1.57 ファイル名変更でIME制御不能に

No.08855

秀丸担当 さん　20/10/05 08:48　[ コメントを投稿する ]

バグ情報ありがとうございます。
こちらで確認してみた限りでは問題は再現できず、いまのところわからないです。

MS-IMEの場合であれば、Windows 10 Version 2004において各種問題があったようです。
その後のWindowsの更新で修正されたようですが、たまに入力がおかしくなることがあるので、完全な修正ではないようです。（秀丸エディタやメモ帳でも全般の話）
MS-IMEに関連することの場合、とりあえずWindowsを再起動すると回復するのと、Windowsの設定から「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」にするといいようです。

でもATOKやGoogle日本語入力でも問題ということで、MS-IMEの問題とは違う可能性のほうが高いと思います。

秀丸ファイラーClassicの設定として関係がありそうなのは、[ツール]→[オプション]→[上級者向け]に「IME状態の自動調整」があって、ここを「何もしない」にすると変化があるかもしれません。

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RE:08855 V1.57 ファイル名変更でIME制御不能に

No.08856

たけぞ～ さん　20/10/05 13:42　[ コメントを投稿する ]

>その後のWindowsの更新で修正されたようですが、たまに入力がおかしくなることがあるので、完全な修正ではないようです。（秀丸エディタやメモ帳でも全般の話）
標準のエクスプローラ及び秀丸エディタ他では発生せず秀丸ファイラー
Classicのみでの発症でした(秀丸エディタのファイル選択ダイアログ
ボックスは影響あり)。

>秀丸ファイラーClassicの設定として関係がありそうなのは、[ツール]→[オプション]→[上級者向け]に「IME状態の自動調整」があって、ここを「何もしない」にすると変化があるかもしれません。
こちらは「何もしない」にしてありました。念の為「常にON」などに
変更してから再起動しても変わりませんでした。

試しにVer1.58β5を上書きしてみたら症状は治まりました(ダークモード
良いですね！)。原因が判らないのが気持ち悪いですが、たまたま何かの
拍子でおかしくなったけれど元に戻って良かったと思っております。
ありがとうございました。

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RE:08856 V1.57 ファイル名変更でIME制御不能に

No.08859

秀丸担当 さん　20/10/05 15:39　[ コメントを投稿する ]

V1.58βではインクリメンタルサーチモードに関するIMEの修正がありますが、名前の変更は関係無いはずだと思います。
おそらくバージョンとかは関係無くて、何らかの別の原因があったのだと思いますが、わからないです。
とりあえず回復したということでよかったです。
また起きるようでしたら教えてほしいです。

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RE:08859 V1.57 ファイル名変更でIME制御不能に

No.08871

たけぞ～ さん　20/10/09 10:33　[ コメントを投稿する ]

大変残念なことですが、一度回復したと思っていたIMEの不具合が再発しました。
今回は秀丸ファイラーClassic及び秀丸エディタをアンインストールしてから
最新のVer1.58β6とVer8.94をインストールし直し、設定も初期状態からやり
直してみました。前回Ver1.58β5の時も同じでしたが、再インストール直後は
ファイル名変更で正常に日本語入力出来るのですが、PCの再起動を何度かする
とまた発症するようです。

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RE:08871 V1.57 ファイル名変更でIME制御不能に

No.08873

秀丸担当 さん　20/10/09 11:51　[ コメントを投稿する ]

私が何か１つ勘違いしていたかもしれないのですが、改めて症状を見ますと、暫く時間がかかるという症状で、その後操作はできるということなのでしょうか。
そうだとしたら、ウィルス対策ソフトが何かチェックしていて時間がかかっているという可能性もあると思います。
ウィルス対策ソフトによっては、新しめのバージョンはチェックが厳しくなって何かと時間がかかるということもあるようです。

そういうことではなくて、IMEの操作ができない状態だとしたら、一番近いのはやはりWindows 10 Version 2004以降にある問題という気がします。
もしWindwos 10のビルド番号が19041未満だとしたら、Windowsの更新を適用するといいかもしれません。
19041未満で言われていた問題の１つとして、ImmSetOpenStatusができないという問題があったらしいです。ImmSetOpenStatusは、IMEのON/OFFに関わるものです。
（秀丸ファイラーClassicの話ではなく、全般的な話で、自分はその問題に遭遇したことが無いです）
更新適用後もまだ完全ではなく調査中の問題もあるようです。

参考：
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4564002/you-might-have-issues-on-windows-10-version-2004-when-using-some-micro

参考：
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1275866.html

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RE:08873 V1.57 ファイル名変更でIME制御不能に

No.08875

たけぞ～ さん　20/10/09 18:36　[ コメントを投稿する ]

>ウィルス対策ソフト
ESETを使用しておりますが、停止しても変わらなかったので無関係かと思われます。

>Windwos 10のビルド番号が19041未満だとしたら
バージョン2004 ビルド19041.508でした。

ご参照頂いたパッチもダウンロードしてみましたが「このシステムには適用できま
せん」と返されたので適用済かもしれません。
また、IMEはATOKを使用していますが[以前のバージョンの Microsoft IME を使う]
も試してみました。しかし改善されませんでした。

ファイル一覧で名前をクリックして編集状態にして半角／全角キーを押した後、
HDDのアクセスランプが激しく点滅しているところから何かしら読み込んでいる
様にも見えます。そのまま放置しているとアクセスランプの点滅が治まった後に
全角文字の入力が出来るようになりましたが、暫くするとまた反応しなくなって
しまいました。

この現象はメイン使用のPC(i7-6850K＋X99)上でだけ発生し、サブPC(i9-9900K＋
Z390)及びノートPC(i5-8250U)でも試してみましたが発生しないようです。以上の
事から私のメインPC固有の不具合かも知れません。今のところリネーム以外は特に
問題無さそうですので機会があればWindowsのクリーンインストールから試して
みたいと思います。

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RE:08875 V1.57 ファイル名変更でIME制御不能に

No.08877

秀丸担当 さん　20/10/12 09:15　[ コメントを投稿する ]

詳しい情報ありがとうございます。
どちらかというとやはりウィルス対策ソフトの影響のような気がしてきました。

ESETを使われているということで、入れてみたのですが、いまのところ問題は再現できていないです。
ウィルス対策ソフトによっては、単にOFFにするだけでは変わらなくて、除外リストとかセーフリストといったものに登録しないと効果がない場合もあるようです。
こちらで再現させて確かめることができていないので、ESETがそれに該当するのかどうかはわからないです。

再現するPCとしないPCがあるということで、全く別の原因で、例えば他の常駐系のソフトが影響しているかだとすると、PCで動いているソフトを確かめながら確認してみると原因がわかるかもしれません。

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