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秀丸ファイラーClassicの機能としては、Exif情報を取り出す機能そのものは無いです。
スクリプトでは、既に詳細表示に表示されているとき、GetItemTextメソッドで取得する方法があります。
(ヘルプのスクリプトの例の「詳細表示をTSV化してクリップボードにコピー」が参考)
「名前の変更(一括)」のダイアログでは「*<撮影日時>」のようにして取り出す方法があります。
これと同じように、詳細表示に無くて、単純にスクリプトであるプロパティの情報を取り出すとしたら、秀丸ファイラーClassicの機能としうわけではないですが、WSHで使われるのと同じような方法が使えます。
以下はWeb検索してWSHでExifとかを参考にして、撮影日時を出すようにしてみた例です。
秀丸ファイラーClassic独自のこととしては、選択されたファイル名を得るためにGetNextItem(-1,2)やGetItemPath(iItem)を使っているだけになります。
//「js:C:\folder\test.js」のようにしてブックマークに登録
iItem=GetNextItem(-1,2);
if(iItem>=0){
objFso = new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject");
strBase = objFso.GetFileName(GetItemPath(iItem))
objShell = new ActiveXObject("Shell.Application");
objFolder = objShell.NameSpace(GetDirectory());
objItem = objFolder.ParseName(strBase);
for(i=0;i<1000;i++){
if(objFolder.GetDetailsOf("",i)=="撮影日時" ) {
Message(objFolder.GetDetailsOf(objItem,i) );
break;
}
}
}
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