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ステータスバーに表示される内容は、通常の状態では、ツールチップ情報が表示されるようになっています。
ツールチップ情報は、エクスプローラでも共通の、ファイルにマウスカーソルを置いたときに出る情報です。
ツールチップ情報は拡張子ごとに違っていたりしますが、具体的にどういうものが表示されるかは秀丸ファイラーClassicとしては制御していなくて、エクスプローラのツールチップと同じです。
[ツール]→[オプション]→[デザイン/操作]→[ステータスバー]の「ツールチップ情報を表示」はデフォルトでONですが、ONのときにステータスバーにツールチップ情報が表示されます。
これはxp時代のエクスプローラのステータスバーのようにするためにそうなっています。
[ツール]→[オプション]→[デザイン/操作]→[ファイル一覧3]の「ツールチップ表示」で、ファイル一覧上のファイルにマウスカーソルを置いたときの出かたを指定できます。
デフォルトでは「列のはみ出し表示」になっていますが、「基本情報」が、ステータスバーやエクスプローラのツールチップに表示されるものと同じものです。
全てのファイルに更新日時を入れるという方法は無いです。
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参考までの情報として、ツールチップ情報の内容は、コンテキストメニュー拡張のように外部の拡張DLLによって決められることや、Windowsのプロパティシステムによって決められていたりするようです。
拡張DLLでなければ、レジストリエディタでこの情報をいじることもできるようです。
例えば、.mp4で標準のままであれば、
HKEY_CLASSES_ROOT\SystemFileAssociations\.mp4
のところの「InfoTip」文字列値で指定できるようです。
Windows10の標準では
prop:System.ItemType;System.Size;System.Media.Duration;System.OfflineAvailability
となっているようなので、
prop:System.ItemType;System.Size;System.Media.Duration;System.OfflineAvailability;System.DateModified
とすると更新日時も表示されたりするようです。
(関連付けの状態や、拡張DLLによって違うことがあるのであくまで参考)
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