要望・不具合等について

No.07616

かいと さん　18/12/18 02:49　[ コメントを投稿する ]

この度Win7 Pro 64bitから乗り換え3点ほどか気づきがありましたのでコメントいたします。

動作環境　Windows 10 Pro 64bit + 1.42 Beta4

・あるフォルダーから、フォルダリンクで他のフォルダにジャンプします。そして、Alt+←をすると戻るのですが、フォーカスの場所が初期位置に移動されています。

・デスクトップのショートカットをダブルクリックすると、そのたびにデスクトップにリロードがかかります。更新されないのは不便なのであれですが毎回これでは気が散ります。

・秀丸ファイラーで検索
同じ名前のファイルがヒットする
このヒットしたファイル群を他のフォルダに移動
Win7の時には重複ファイルは自動的にナンバリングして移動させることができましたが、
Win10にするとおそらくWin10純正のファイラーが邪魔をしてそれができなくなっています。
非常に便利な機能でしたので復活を望みます。
また、同一ハッシュであれば自動的に上書きなどされると更に便利かもしれません。

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RE:07616 要望・不具合等について

No.07618

秀丸担当 さん　18/12/18 12:21　[ コメントを投稿する ]

>・あるフォルダーから、フォルダリンクで他のフォルダにジャンプします。そして、
>Alt+←をすると戻るのですが、フォーカスの場所が初期位置に移動されています。

ファイル一覧上のフォルダへのショーカットを選んでフォルダを切り替える場合、確かに戻るだけで選択状態の復元の特別なことはしていませんでした。
これでもできるように修正したいと思います。

選択状態の復元は２種類あって、１つは、「戻る」したときのフォルダがちょうど１つ上のフォルダの場合、元のフォルダを自動的に判断して選択します。
もう１つは、[ツール]→[オプション]→[デザイン/操作]→[ファイル一覧3]→[「戻る」「進む」で選択を復元]がONのとき、複数の選択状態など詳細をまるごと記憶し、それを復元します。
フォルダへのショーカットの場合、いずれもしていなかったので、できるように修正します。

>・デスクトップのショートカットをダブルクリックすると、そのたびにデスクトップ
>にリロードがかかります。更新されないのは不便なのであれですが毎回これでは気が
>散ります。

画面の背景のデスクトップにある、秀丸ファイラーClassicのショートカットで、秀丸ファイラーClassicを起動しているときのことかと思います。
これはWindows 10のいつからのバージョンからか、OneDriveのオーバーレイアイコンがEXEの最初の起動時に関連付け変更の通知を全アプリに送ってそういう問題が起きているようです。
どんなアプリでも起こり得て、例えばメモ帳でも起動して最初の「開く」するとそうなります。（２回目の「開く」はならないようです）

もしOneDriveのオーバーレイアイコンが必要でなければ、レジストリを操作してオーバーレイアイコンをブロックするといいようです。
以下の内容をtest.regという拡張子regで保存して反映するとブロックされます。ただ自動更新で勝手に復活することもあるようです。
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Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Shell Extensions\Blocked]
"{BBACC218-34EA-4666-9D7A-C78F2274A524}"=""
"{5AB7172C-9C11-405C-8DD5-AF20F3606282}"=""
"{A78ED123-AB77-406B-9962-2A5D9D2F7F30}"=""
"{F241C880-6982-4CE5-8CF7-7085BA96DA5A}"=""
"{A0396A93-DC06-4AEF-BEE9-95FFCCAEF20E}"=""
"{9AA2F32D-362A-42D9-9328-24A483E2CCC3}"=""
"{C5FF006E-2AE9-408C-B85B-2DFDD5449D9C}"=""
---------------

あと、[ツール]→[オプション]→[上級者向け]→[トラブル対策]のところにオーバーレイアイコンを描画しないオプションがありますが、これをONにしても読込みはして描画しないだけなので、ONの場合は読込みもしないように修正しようと思います。
ただそれをしたとしても、プロパティ表示やコンテキストメニューなど、別のタイミングでまたちらつきは起きる可能性があります。
根本的にはOneDriveのほうで直してもらうしかないです。
（OneDriveより前には別のウィルス対策ソフトがその問題を起こしていたこともありました。もしかしたら別のことかもしれないです）

>・秀丸ファイラーで検索
>同じ名前のファイルがヒットする
>このヒットしたファイル群を他のフォルダに移動
>Win7の時には重複ファイルは自動的にナンバリングして移動させることができました
>が、

コピーの上書きなどの処理はWindowsの処理そのままになっています。
Windows10でも一応そういうことはできるようで、同名があるときの「ファイルの置換またはスキップ」で「ファイルごとに決定する」を選んで、「現在の場所」と「宛先の場所」の両方をONにして続行すると、番号を付けて重複させることができるようです。

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RE:07618 要望・不具合等について

No.07635

かいと さん　18/12/27 03:37　[ コメントを投稿する ]

ありがとうございます。アドバイスとても助かりました。

>・あるフォルダーから、フォルダリンクで他のフォルダにジャンプします。そして、
>Alt+←をすると戻るのですが、フォーカスの場所が初期位置に移動されています。
これに関連するかもしれませんが、

　「ファイルの場所を開く」改 V1.03
を導入している場合、
ショートカットを右クリックして、
ファイルの場所を開く

これでショートカット元のフォルダーが表示されます。
そして、以前は、どのショートカットのファイルなのか分かるようフォーカス(選択)がされていましたが、
現在同じ動作をすると、ショートカット元のフォルダーは表示されるのですが、現在はフォーカスされません。そのため、フォルダーに大量のファイルがあると、どのファイルへのショートカットだったのか一目では分からない状態です。前のようにフォーカス(選択)される状態になれば使い便利が良いです。

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RE:07635 要望・不具合等について

No.07636

秀丸担当 さん　18/12/27 09:14　[ コメントを投稿する ]

「ファイルの場所を開く」改 V1.03
について、こちらで試してみたところでは、秀丸ファイラーClassicが既定のファイラーになっていれば、リンク先のファイルが含まれるフォルダが開いて、ファイルは選択状態となりました。
32bit版と64bit版がありますが、Windowsが64bit版の場合、64bitのほうを入れないといけないです。

例えばデスクトップ（画面の背景）にあるショートカットを右クリックして操作して、秀丸ファイラーClassicは起動しても、しばらくデスクトップ上では砂時計になるようでしたら、ファイルは選択されず、動作していないことになります。
インストールされていれば、砂時計になり、ファイルは選択されます。

または何かのアプリ上で操作するコンテキストメニューの場合、アプリが32bit版の場合は、32bitのほうを入れていないといけないです。

あと、例外があって、「PC」などのパスが無いフォルダの場合はファイルの選択にはならないです。

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RE:07636 要望・不具合等について

No.07640

かいと さん　18/12/29 17:00　[ コメントを投稿する ]

ありがとうございます。
仰る通りでした。念の為、以下三操作を実行すると正常に動作いたしました。
HmFilerClassicShLnk64_Uninstall.vbs
HmFilerClassicShLnk32_Uninstall.vbs
HmFilerClassicShLnk64_Install.vbs

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