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POPで受信してるかIMAPかで違うんですが、仮にPOPで受信してるなら、「recent:」を指定するやり方にしてみるのが1つお勧めです。「アカウント毎の設定 - メールサーバ−」の「メールアカウント」の所にメールアドレスを指定してるなら、そこを
recent:ご自身のメールアドレス
のように指定します。そうするとrecentモードで受信するようになって、最近のメールが受信される可能性が高いんじゃないかと思います。副作用として、受信フォルダ以外のメールも含めて全部受信してしまうので、例えば送信済みメールも受信してしまったりします。
受信コマンドを実行した後に「送受信」メニューの「直前のやりとり記録」を実行して出てる内容を教えてもらえると、それで何か分かるかもしれません。例えばPOPの場合だと、僕がテストすると
I OAuth認証 - 4分前に済み
I サーバーを検索中 - pop.gmail.com
I 接続中 - 173.194.174.109 (port=995,POP)
I 接続完了
I SSL初期化中(TLS1.2固定)
I 暗号化開始 (TLS1.2/AES_128/128bit)
R +OK Gpop ready for requests from 220.213.176.12 41be03b00d2f7-b54ed2a4009mb89830381a12
S AUTH XOAUTH2 ****
R +OK Welcome.
I メール一覧を取得中
S STAT
R +OK 2 87294
S LIST
R +OK 2 messages (87294 bytes)
R ...(21バイト)
S UIDL
R +OK
R ...(57バイト)
S QUIT
みたいな記録になるんですが、「STAT」コマンドの応答として「+OK」のあとに数字(上の例だと2)がありますが、ここがサーバー側に存在してる(とGmail側が返してる)メール数になります。ここが0となってるなら、Gmailが「メールはありません」と応答してるのと同じになります。IMAPの場合だと、例えば
S C4 SELECT "INBOX"
I 既存メールからUIDLを取得します
I メール一覧を取得中(1/19)
R * FLAGS (\Answered \Flagged \Draft \Deleted \Seen $NotPhishing $Phishing)
* OK [PERMANENTFLAGS (\Answered \Flagged \Draft \Deleted \Seen $NotPhishing $Phishing \*)] Flags permitted.
* OK [UIDVALIDITY 2] UIDs valid.
* 5 EXISTS
* 0 RECENT
* OK [UIDNEXT 26861] Predicted next UID.
* OK [HIGHESTMODSEQ 2249644]
C4 OK [READ-WRITE] INBOX selected. (Success)
S C5 FETCH 1:* (UID)
みたいな記録があると、上記例では「INBOX」の中に5通のメールがあるということが分かります。これが「0 EXISTS」となってるなら、メールが無いと応答してる意味になります。
どうでしょうか。
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