「名前を付けて保存」ダイアログが意図せず閉じて秀丸エディタが終

No.42000

moppu さん　25/06/12 05:19　[ コメントを投稿する ]

これまで私の環境で不定期に数回発生した現象でして、今後も発生するか分からないのですが次回発生した時の調査方法ご教示いただきたく投稿します。

現象：「名前を付けて保存」ダイアログが勝手に閉じてファイル保存されずに秀丸エディタが終了する
発生に至る操作：
(1) 秀丸エディタを新規に起動し、文字列を入力後、Ctrl+S キーを押して「名前を付けて保存」ダイアログを表示させる。（ここまで正常動作）
(2) その後、ファイル名入力や保存ボタン押下の操作をする前に「名前を付けて保存」ダイアログが勝手に閉じられ、続けて秀丸エディタも終了する。
結果、ファイルには保存されておらず入力内容が消失する。ファイルヒストリにも保存の痕跡がない。

感覚的ですが Ctrl+Sキーを押した後、「名前を付けて保存」ダイアログが通常より時間がかかって開いた後に発生した気がします。

環境：
Windows 11 Enterprise バージョン 22H2 （組織のポリシーにより 24H2 に更新していません）
Microsoft アカウントでサインイン
ユーザープロファイルフォルダをOneDrive共有
ウィルス対策ソフトは Windows Defender
発生時の秀丸エディタのバージョンは 9.41 (32bit) ※ 先ほど最新版の.9.46に更新しました。

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RE:42000 「名前を付けて保存」ダイアログが意図せず閉じて秀丸

No.42001

秀丸担当 さん　25/06/12 09:21　[ コメントを投稿する ]

バグ情報ありがとうございます。
もしdumpが出力されたというメッセージが出ていれば、その内容を送っていただけると詳細が分かる場合があります。
出ていなかった場合は、スタートメニューからイベントビューアーを起動して、「Windowsログ - Application」の中にHidemaru.exeのApplication Errorの記録があれば、手掛かりになる可能性があります。
こちらの場合は情報が限られていて、詳細がわからないかもしれません。
もしいずれかがあって、送っていただける場合"taki@maruo.co.jp"まで送っていただけると助かります。

名前を付けて保存のダイアログは、様々なシェル拡張（エクスプローラ拡張のような様々なプログラム）が動作します。
どのようなシェル拡張が入っているかは、お使いのPCによります。
シェル拡張はネイティブのプログラムなので、秀丸エディタを64bit版にしてみると変化がある可能性があります。

標準のままであればWindows標準の、Windows2000タイプになっています。
[その他]→[動作環境]→[ファイル]のところで、ダイアログの種類を変更できます。
このうち、WindowsVistaタイプ、2000タイプ、95タイプは、様々なシェル拡張が動作します。
Windows3.1タイプ、旧タイプは、シェル拡張が動作しません。
もし頻発して、何らかのシェル拡張に起因する場合、シェル拡張が動作しないほうにすると回避できるかもしれません。

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RE:42001 「名前を付けて保存」ダイアログが意図せず閉じて秀丸

No.42006

moppu さん　25/06/16 12:24　[ コメントを投稿する ]

コメントありがとうございます。
過去の数度の現象発生時、Windowsログ - Application には何もエラーが記録されず、dumpが出力されたというメッセージも表示されませんでした。
[その他]→[動作環境]→[ファイル]では WindowsVistaタイプを設定しています。
シェル拡張が悪さをしている可能性もあるということですね、とりあえず旧タイプに変更して様子を見てみます。

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