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Thunderbirdのアドオン「Subject Cleaner」みたいな機能No.41944
Takuya さん 25/05/20 13:19 [ コメントを投稿する ]
  Thunderbirdを使っていました。
アドオン「Subject Cleaner」を使っていましたが、現在は開発がされていないようです。

Subject Cleanerとは?
メッセージ作成時に件名から余分な文字列を削除する
https://addons.thunderbird.net/ja/thunderbird/addon/subject-cleaner/

上記と同じような設定を秀丸メールでもしたいと思いますが、
可能でしょうか?
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RE:41944 Thunderbirdのアドオン「Subject Cleaner」みたいなNo.41946
秀まるお2 さん 25/05/20 15:49 [ コメントを投稿する ]
  件名から特定の文字列を除去することは一応可能ですが、正規表現パターンを考えないといけないので、ちょっと大変かもしれません。

やり方としては、振り分けアクションでの「件名の編集」+「削除」を使う作戦になります。

「設定 - アカウント毎の設定...」の「メールの振り分け」ページにて、例えば特定のメーリングリストの件名を変更したいなら、そのメーリングリストにヒットするような条件を指定します。例えば

   "Subject:"が"[test-ml:"で始まる

とか、Reply-To:のメールアドレス指定とかします。そして、振り分け先のフォルダも適当に指定した上で、さらに「高度な動作の指定...」を押して、その先にある「件名の編集」をONにして、さらに「削除」をONにします。

そして、例えば

Subject: [test-ml:00002] Re: [test-ml:00001] テストテストテスト

みたいな件名の [test-ml:00001] の部分を削除したいなら、右側の欄に、


    (?<=^\[test-ml:\d+\].*?)(\s*\[test-ml:\d+\]\s*)

みたいに指定するといいかと思います。

正規表現パターンの例は、例えばこういう文字列をこういう風に変えたい、みたいな例を教えてくれればこちらで考えてお返事することは出来ると思いますが、あんまり難しい例が出てくると僕も分からないかもしれません。

正規表現パターンのテストは、秀丸エディタ上で検索コマンドでテストできると思います。あと、実際の振り分けのテストは、適当なメールを選択して「編集 - 振り分け」コマンドでテストできますが、いろんなパターンを想定してのテストは、メールをエディタ・ウィンドウで開いて「設定」メニューの「編集を許可する」を使ってメールを書き換えてテストさせる作戦がお勧めです。

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返信の時に「Re: Re: Re:」みたいになることについては、秀丸メール上で件名の編集という機能はありませんが、「全般的な設定 - 上級者向け - メール作成 - 返信」の中にある設定で

     Re^2:
     Re[2]:

みたいにする機能はあります。ご自身が返信する時にはそういうスタイに出来ます。

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秀丸メールについては8番会議室がサポート会議室になってるので、何か追加で質問などあれば、そちらに書き込みお願いします。
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