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いつもお世話になっております。Fzok4234 です。
さて、以前から気になっていたことですが、タブモードのときにデスクトップ復元を行うとウィンドウの
最大化状態が解除されてしまう現象があります。
再現方法ですが、まず、適当に何か複数のファイルを開きます。ここでは例として、
0.txt
1.txt
2.txt
3.txt
の 4 つを順番に開きます。最後に開いた 3.txt のタブをアクティブにしておきます。
このとき、タイトルバーの右端の最大化ボタンの表示が既に最大化状態であることを示す「❐」になって
いることを確認します。もしそうでなければこれをクリックしてウィンドウを最大化させます。
そして、この状態で「デスクトップ保存」コマンドを実行して、一旦秀丸エディタを終了させます。
その後、秀丸エディタを起動させて、何もファイルが開いていない状態にします。このとき、ウィンドウが
最大化状態であることを確認し、そうでなければ最大化させておきます。
そして、「デスクトップ復元」コマンドを実行します。
すると、ウィンドウの最大化状態が勝手に解除されてしまいます。ウインドウのサイズこそ最大化のときと
同じ大きさになっていますが、最大化ボタンの表示が通常状態であることを示す「□」となってしまいます。
また、タイトルバーのドラッグでウィンドウが移動可能な状態となってしまっています。
対象の秀丸エディタは、9.46β1 通常版 x64 です。
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