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Tabキーを押した場合にタブ文字が挿入動作になるのは、実は「インデント」コマンドが内部的に実行されてます。改行を含む形で範囲選択してTabキーを押すと「インデント」コマンドが実行された扱いになり、Shift+Tabキーだと「逆インデント」コマンドが実行される動作になってまして、これはすみませんが昔の秀丸からずっと続いてる固定動作になってます。
例外として、「ファイルタイプ別の設定 - 体裁 - タブ」の中にある「タブキーで空白入力」をONにしてると、インデントコマンドじゃなくて空白文字入力扱いになる、というのはあります。
秀丸エディタの機能としてはどうしようも無い所ではありますが、一応、マクロでなんとかする手はありそうでした。
setcompatiblemode 0x00100000;
if( rectselecting || multiselecting ) {
tomultiselect;
} else if( selecting ) {
delete;
}
insert "\t";
みたいなマクロを作って、例えば「tabinput.mac」みたいな名前で保存して、「マクロ - マクロ登録...」にてどこかに登録した上で、さらに「その他 - キー割り当て」でTabキーに対してこのマクロ実行を割り当てれば、一応期待した動作になってくれると思います。その作戦でどうでしょうか。
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