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TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5を入れてみて、問題を確認することができました。
既定のファイラーを開いているけど、エクスプローラの起動を待っているという問題のようです。
秀丸ファイラーClassicが開いた後、例えばフォルダツリーの該当フォルダ(例えば「ビデオ」)を右クリックして、「開く」を選ぶとエクスプローラが開きますが、エクスプローラが開くと、その時に開いたと認識されて、エラーは出なくなるようです。
この問題は、ショートカットを右クリックしたときの「ファイルの場所を開く」メニュー項目や、プロパティの「ファイルの場所を開く」ボタンにも類似の問題があります。
「ファイルの場所を開く」メニュー項目に限っては、以下のソフトで無理矢理入れ替えて回避する方法があります。
https://hide.maruo.co.jp/lib/hmfcext/hmfilerclassicshlnk103.html
プロパティの「ファイルの場所を開く」ボタンは回避する方法が見つかっていないです。
おそらくTMPGEnc MPEG Smart Renderer 5の問題というより、フォルダを開いてファイルを選択するという開き方があるようで、それが問題になっていると思うのですが、直接その処理をしているのは何なのかわからないです。
既定のファイラーにはせず、「エクスプローラから秀丸ファイラーClassicに切り替え」を使う方法もあって、この方法がお勧めです。
これだと今回の問題だけでなく、エクスプローラを直接起動するアプリにも対応できます。
[ツールー]→[オプション]→[プログラム]→[Win+E]で、Win+E用の常駐プログラムを有効にして、「エクスプローラから秀丸ファイラーClassicに切り替え」のショートカットキーを指定しておくと、エクスプローラが開いた後にキー操作で秀丸ファイラーClassicに切り替えができます。
ただ自動的なファイル選択はできないので、ファイル選択が必要な場合はエクスプローラのままにするなど使い分けをする必要があるかもしれません。
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