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スタンバイがグレイアウトNo.00383
yya さん　18/01/12 19:00　[ コメントを投稿する ]
ある Windows タブレット機での現象なのですが，[設定]-[動作]-[終了オプション]を
「クラシック」あるいは「クラシック（休止状態付き）」にすると，
実際の終了オプションの画面でスタンバイがグレイアウトされます。
スタンバイができない機種だと判定されているのでしょうかね。
ちなみに「標準」では問題なくスリープできます。
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RE:00383 スタンバイがグレイアウトNo.00384
秀丸担当 さん　18/01/15 08:59　[ コメントを投稿する ]
　
確かにタブレットによってスタンバイがグレー状態になることがあるようです。
単純に、スタンバイという状態をサポートしていないPCということになると思います。

スタンバイはメモリを通電したまま、画面やCPUや停止するといったような状態になります。
休止状態はメモリをいったんディスク（SSD等の不揮発性メモリ）に書き込んで、通電していなくても復帰できる状態になります。

スタンバイが非サポートで休止状態をサポートしているようなPCでは、「終了オプション」が「クラシック」の場合は、スタンバイボタンではなく休止状態を表示させるように、今後のバージョンで修正しようと思います。
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RE:00384 スタンバイがグレイアウトNo.00386
yya さん　18/01/16 18:29　[ コメントを投稿する ]
> 単純に、スタンバイという状態をサポートしていないPCということになると思います。

スタンバイとスリープは，違うものなのですか？
初めの投稿に書いたように，問題のタブレット機でスリープは可能です。

> スタンバイが非サポートで休止状態をサポートしているようなPCでは、
> 「終了オプション」が「クラシック」の場合は、
> スタンバイボタンではなく休止状態を表示させるように、
> 今後のバージョンで修正しようと思います。

休止状態ではなくスリープを表示させたいのですが。
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RE:00386 スタンバイがグレイアウトNo.00387
秀丸担当 さん　18/01/17 09:14　[ コメントを投稿する ]
　
スタンバイとスリープはおそらく同じものと思われますが、PCによってはハイブリッドスリープとかもあるようなので、Windowsのスタートボタンから行う操作は正確には同じであるかはわからないです。

秀丸スタートメニューのようなアプリからWindowsに対して問い合わせる限りでは、スタンバイ（スリープ）はサポートされていないというように見えるようです。
試しに無理矢理押せるようにしてスタンバイ（スリープ）を強制実行してみたら、スタンバイは休止状態のように振舞いました。
ちなみにタブレットだから全てそうというわけではないようで、Surface Pro 2とAnniversary UpdateのPCでは、スタンバイ（スリープ）が押せて、ちゃんと働きました。

もしかしたら本当はサポートしているけどドライバか何かに問題があって振る舞いがそのようになっているだけというケースがあるのかもしれません。
そうだとして、アプリから見たらそのように振舞うPCということになり、ドライバの対応が無い限りは難しそうです。
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RE:00387 スタンバイがグレイアウトNo.00388
yya さん　18/01/18 19:30　[ コメントを投稿する ]
スタンバイが表示される機種とグレイアウトされる機種（タブレット）を powercfg /a で比較してみると，
前者ではスタンバイとして「S3」が挙げられている一方，
後者では「S0 低電力アイドル」が挙げられていました。
スタンバイがサポートされていないと判断されるのは，きっとこのようなことが関係しているのですね。

どうもありがとうございました。
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