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秀丸メールの引っ越しNo.13028
saitama_satoshi さん 24/11/22 22:11 [ コメントを投稿する ]
  いつも、お世話になっています。
パソコンを新調したので、秀丸メールの引っ越しをしたいのですが、TuruKameDataフォルダをそのままコピペしますと、膨大な数のメールが複写されます。
例えば、過去1年分の受信メール、送信メールに限って引っ越しをしたいと思うのですが、それは、可能でしょうか?
よろしくお願いします。
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RE:13028 秀丸メールの引っ越しNo.13030
saitama_satoshi さん 24/11/24 11:53 [ コメントを投稿する ]
  自己解決しましたので、報告致します。
TuruKameDataフォルダ内には、アカウントごとに、「受信」「送信済み」などのフォルダがあり、年月別にテキストファイルが作られていました。
その中から、過去一年分のテキストファイルをコピーし、新しいパソコンのほうのTuruKameDataフォルダ内の対応するフォルダ内にペーストしましたら、メールのテキストを表示することができました。
添付ファイルやHTML形式のメールは不要でしたので、無視しました。
目的が、過去のやり取りの確認と、送信済みメールを「草稿に保存」して、新たにPDFファイルなどを添付して送信することでしたから。
例えば、月ごとに請求書を送るとか、定期的に顧客に通知をするとか、という業務で、秀丸メールの「草稿に保存」するという機能は、非常に役立ちます。
これが、他のメールソフトに移行できない一番の理由なのです。
これからも、お世話になります。


>いつも、お世話になっています。
>パソコンを新調したので、秀丸メールの引っ越しをしたいのですが、TuruKameDataフォルダをそのままコピペしますと、膨大な数のメールが複写されます。
>例えば、過去1年分の受信メール、送信メールに限って引っ越しをしたいと思うのですが、それは、可能でしょうか?
>よろしくお願いします。
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RE:13030 秀丸メールの引っ越しNo.13031
秀まるお2 さん 24/11/25 09:05 [ コメントを投稿する ]
  特定の時期のメールだけ抽出するの可能で、2つやり方があります。

■バックアップのお手伝い

「ファイル」メニューに「バックアップのお手伝い」があって、それを使って特定時期のメールを別アカウントに分けてバックアップしやすくする機能があります。そのコマンドを実行して出てくるウィンドウに「ヘルプ」ボタンがあるんですが、それを押すと詳しい説明が出てくるので、その辺を参照して、もしこの機能が使えそうなら使ってほしいです。

■「検索して一覧作成」の「追加の条件」の「送受信日時」による検索

他には例えば「検索」メニューの「検索して一覧作成」コマンドを実行して、「追加の条件」をONにして、追加の条件の中で「送受信日時が」のチェックをONにして期間を指定する作戦があります。

それを使って特定期間のメールを一覧表示させて、そこから移動なりコピーなりエクスポートなりすることも可能です。特定のフォルダの中の特定期間のメールだけを抽出したい場合はこっちのやり方がお勧めです。

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■メールをテキスト形式にするお勧めの方法

メールの内容をテキスト形式にするのにメール用ファイルを直接開いて利用されたということで、それでうまくいったので良かったですが、メールの文字コードがShift-JISかUTF-8(ユニコード)か違ってるケースがあって、その場合はファイルを直接開いても化けてしまうことがあります。

メールをテキスト形式にするお勧めの方補うとしては、テキスト形式にしたいメールを(複数でも)選択して、「ファイル - エクスポート...」コマンドで「現在のメールをエクスポートする」としつつ、

    □ エンコードする             → OFF
    □ UTF-8文字コードで出力する  → どっちでもいいけど、ONがお勧め
    □ ヘッダを簡略表示にする     → ONがお勧め

でエクスポートすれば、期待した内容になると思います。または、「設定 - 全般的な設定」の「上級者向け・その他・その他3」の設定ページにある「メールをドラッグ&ドロップしてエクスポートする時の形式」「テキスト形式」にしておけば、メールをドラッグしてデスクトップなどにドロップするだけで簡単にテキスト形式でエクスポートできて便利になります。


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■メモとして使う場合

「草稿に保存」をメモ代わりに利用されてるということですが、実はそれと似たようなメモ作成機能が別になります。

例えば何かのフォルダを選択した状態で「新規メール」コマンドを実行し、出てきたウィンドウの「To:」欄に、

    @.item

のように入力します。そうするとそのメールは「情報アイテム」となりまして、タイトルバーも「情報アイテム at XXXX(フォルダ名)」のように変化します。その状態で適当に内容を書き込んで「ファイル」メニューの「草稿に保存」を実行すると、草稿フォルダじゃなくて、先ほど選択してたフォルダに保存されます。

そういう機能があります。ヘルプの中から「情報アイテム」で検索すると詳しい説明も出てくるので、もし良かったら使ってみてほしいです。
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