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VirtualStoreの動作No.41075
Y_H さん 24/03/05 09:59 [ コメントを投稿する ]
  秀丸エディタのVirtualStoreの動作について質問させていただきます。
Windows10(64bit)で、32bit版の9.30を使わせていただいています。

Program Filesなどの中にあるファイルを秀丸エディタで開くと、
「このファイルを保存すると仮想化された場所に保存される可能性があります」
と表示されるのですが、実際には、開いた瞬間にVirtualStoreにコピーされます。

これは、秀丸エディタで想定された動作になりますでしょうか?
保存したときに初めてVirtualStoreにコピーされるものだと思っていたので、
ちょっと意外だったのですが。

また、これらの見るためだけに秀丸エディタで開いたファイルは、
その都度VirtualStoreから消したほうがよいのでしょうか?
それとも、放置していてもよいのでしょうか?
(アプリのバージョンアップをしても、古い方を使ってしまったりしませんか?)

よろしくお願いいたします。
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RE:41075 VirtualStoreの動作No.41077
秀丸担当 さん 24/03/05 11:12 [ コメントを投稿する ]
  VirtualStoreは、Windowsの想定通りであれば、書き込みが発生したときにのみ作られるはずだと思います。
こちらで改めて試してみた限りでは、Windows10でもWindows11でも書き込んだときだけに作られ、開いただけでは大丈夫でした。
どこかで書き込みが発生しているのだと思います。

似た問題として、今は大丈夫のようですがWindows10の一時期のバージョンで、拡張子.emlを見るだけで書き込みになるということがありました。
ファイルを開かなくても、ファイルの一覧を取得しようとするだけで拡張子.emlに対するインデックスの作成が動いて、それと共にファイルの書き換えが発生するというものでした。
それと似たような感じで、例えば[開く...]のダイアログを出すだけで何かが動いたりという可能性もあるかもしれません。

VirtualStoreは互換性のためにあるだけなので、意図せず作成されていたら、消したほうがいいです。
そして、秀丸エディタの設定で、[その他]→[動作環境]→[32bit版]→[VirtualStoreを無効にする]をONにされることをお勧めします。
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RE:41077 VirtualStoreの動作No.41078
Y_H さん 24/03/05 11:40 [ コメントを投稿する ]
  回答ありがとうございます。

「VirtualStoreを無効にする」をオンにして、
「書き込み許可で開くことができないとき」を「上書き禁止モードで開く」にしてみたところ、
開くだけではVirtualStoreにコピーされないようになったようです。

どういう設定の組み合わせで秀丸エディタ上で書き込みが発生したのかはわかりませんが、
この設定で使ってみようかと思います。

VirtualStoreの中のファイルも、早いうちに掃除しておこうと思います。
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